二月のことを「如月」(きさらぎ)といいます。
き さ ら ぎ とは、どういう意味だろう・・・
と思いながらカレンダーの如月という文字を眺めていたら、
また、ラジオから情報がありました(^^)
二月というのは、一年で最も寒い月とされていて、
きさらぎ とは、着物をさらに一枚重ね着すること(衣更着)
というお話でした(^^)v
何だか、私の疑問を知っていたかのようなタイムリーな情報にビックリでした☆
なるほど!!と納得し、ブログでご紹介しようと思いましたが、
もう少し詳しい情報が欲しいと思い、いつもの広辞苑を開いてみました(^^)v
すると
きさらぎ・・・如月 衣更着
(「生更ぎ」の意 草木の更生することをいう
着物をさらに重ね着る意とするのは誤り)
陰暦二月の異称
きぬさらぎ <季・春>
と書かれているのです!!(XX)
衣更着=重ね着・・・で、とても納得!☆!していたのに、今更「誤り」
と聞かされても、もうインプットされてしまったものは
そう簡単には消せません!! 困ったな~(^^)
因みに一月の睦月は
「むつびづき」 「むつびのつき」 <季・春>
と書かれており、「むつび」とは
「馴れ親しんで心安くなること 親しみ 親睦 また親しい交際 挨拶」 とありました。
一月は仲睦まじく、二月は草木が生まれ変わる「更生」と
昔の人々は思っていたのでしょうね~(^^)
暦の上では、節分が過ぎ、立春も過ぎましたが、
このところ雪も舞い、冷たいが風が吹き荒ぶ日々となっています。
みなさん、一枚重ね着して、温かくしてお過ごし下さいませ(^^)v
それからコメントを寄せて下さった七海さん、ありがとう(^^)/
ブログも見せて戴きましたが、
どなたかが、わかりません(XX)?? ごめんなさい!!