如何にも「梅雨~っ!!」というお天気が続いています。
湿度が高く、何だか汗がじっとり身体に纏わりつく感じが
堪らなく鬱陶しいと思う今日この頃・・・
その「如何にも」=「いかにも」=「イカにも」というわけで、
先日新聞の記事で「イカ」についての面白い話を見つけたので
紹介してみたいと思います~☆
『イカは、漢字では「烏賊」と書く。
なぜか鳥のカラスが出てくる。
どうしてかというと、イカは頭のいい動物で、
時に死んだふりをして海面にふらふら浮かぶ。
カラスが、しめた!!とばかり食いにかかると、
突如反転して十本の腕で締め上げ、海中に引きずり込んで
逆にカラスを食ってしまう。
カラスにとって海賊であるから「烏賊」と書く
中国の古い伝承に基づく。
イカの吐く墨からの連想だろうが、奇抜この上ない。
日本書紀、風土記の時代からイカは烏賊と書き、
不思議と国字は作られなかった。
時雨るるや烏賊より出づるトビカラス
中村草田男
というのはこの文字面を楽しんでいる。
イカのぱっと吐いた墨をカラスに見立てたか。
灰色の時雨の中で、鮮明なる一筋の墨色をこころに描く。』
小池 光 著
という記事なのですが、「イカ」を「烏賊」と書くことに
以前から不思議を感じていた私としては驚きのお話でした(^^)
中国の古くからの言い伝えで、真実なのかどうかは
サダカではありませんが、本当にイカがそんな必殺技を
持っていたとしたら・・・凄いですよね~(^^)
今日もまた、蒸し暑い日になりそうです。
こういう日は身体もだるく、スッキリしません。
シャワーを浴びるとか、スペシャルドリンクを飲むとか、
自分なりの「スッキリ法」を見つけ、
爽やかにお過ごしくださいね~(^^)v