そろそろブログを更新しようと思った矢先、それは起こったのです。
九州熊本の地震です。
私がそれを知ったのは4月14日の10時半頃でしたから、地震発生後
Ⅰ時間くらい過ぎた頃です。
TVをつけると通常の番組ではなく、夜の広い屋外に避難(?)しているような
人たちの姿が映し出されていて、一体何が起きているんだろう?と思いました。
それがリアルタイムで起こっている地震の報道だという事を理解するのに
それ程時間はかかりませんでした。
そしてその場所が熊本であると知った時、一番に思い浮かんだのはSくんのことでした。
熊本で珈琲屋を営む、以前ブログにも書いたこととがある、東京の珈琲屋で供に働いていた
Sくんの安否を思いましたがすぐにメールを送信することは躊躇われました。
翌朝、意を決しメールを送信しました。
しかし返信はありません。
祈る想いで待ち続けていると、夕方になって漸く返信が!!
無事でした。しかし、珈琲カップはほぼ全滅です・・・と
その文字の向こうに、落胆するSくんの沈痛な顔が浮かびました。
カップ全滅は辛いことではありましたが、Sくんやご家族が無事であったことの方が
私には重要なことでした。 安心しました。
ところが、その安心も束の間・・・
その2日後4月16日に更なる大きな地震が起きたのです!!
14日の地震は「前震」という呼び方にかわり、16日が「本震」と呼ばれるという
前代未聞の出来事となったのです!!
Sくんは・・・
前回よりも更に今度の方がメールし辛く、途方にくれました。
TVの報道を見れば見るほど、大変な状況になっている熊本・・・
悶々と一週間を過ごし、亦も意を決し、絶対大丈夫!!と自分に言い聞かせながら
Sくんにメールすると、数時間後返信あり、無事でした。
けれど、店も自宅も大変な状況になっているという。
でも「負けません」という文字に涙がこみ上げた。
昔からとても冷静で気丈な人だったので、多分現実をしっかり受け止め、
出来ることから始めて、動ぎだしている様子を窺い知ることが出来ました。
不甲斐ないですが、こんな時、何をしたらいいのかわからず、
ただただオロオロするばかりの自分が情けないです。
まだ大きな余震は続いているので、終息し次第珈琲カップを送ろうと思っています。
先月、30年振りに訪ねて来てくれたAくんも大分の総合病院の院長になっていました。
なので彼も今、被災した病気の人、怪我をした人の救済に奔走していることと思います。
どうかこれ以上の被害が出ないよう、祈りながら日々過ごしています。
そんな時、嬉しい書き込みをして下さった「米子Love女子」さん、有難うございました。
元気をもらいました。
頑張ります!!
米子三中
その日福岡市内も凄い揺れを感じました。
特に本震ではベッドから飛び起きました。
フェースブックに必要救援物資を被災地域(御船町)に運びこむとの連絡が入り
指定場所まで持っていきました。
現在インフラは粗回復したようですが本格的な復興はこれからのようです。
長いスパンでお手伝い出来ればと考えています。
珈琲屋吹野 店主
米子三中さんコメント有難うございました。
福岡も随分揺れた事と思います。
昨日、熊本のSくんよりTELあり、連休明けにはお店再開するそうです。
逞しさにただただ驚くばかりです。
まだ余震が続いているようですね。
米子三中さんもどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。
匿名
気付けばあっという間に梅雨。長靴のオシャレを楽しみながら、乾燥から解き放たれた潤いたっぷりのお肌は絶好調。私のフルートの音色もしっとりとしたトーンカラーになっています。日本の四季折々は変化があって素敵ですね。米子はいかがでしょうか?吹野物語も何かすてきな新しいストーリーが日々作られていることでしょうね。もしかしたら、教員免許更新で、鳥取大学に講習に行かせていただくかもしれません。最先端のガン、脳科学や遺伝子の授業などをインプットするには最適な環境の米子の街。吹野さんの純喫茶はその街の一つ。全国にまでその吹野物語の思いは広がっていますね。鳥大の医学部卒業生さんのお話も心がふんわり温かくなりました。また私も吹野物語の展開に加われますよう心から願っています。
米子LOVE女子
気付けばあっという間に梅雨。長靴のオシャレを楽しみながら、乾燥から解き放たれた潤いたっぷりのお肌は絶好調。私のフルートの音色もしっとりとしたトーンカラーになっています。日本の四季折々は変化があって素敵ですね。米子はいかがでしょうか?吹野物語も何かすてきな新しいストーリーが日々作られていることでしょうね。もしかしたら、教員免許更新で、鳥取大学に講習に行かせていただくかもしれません。最先端のガン、脳科学や遺伝子の授業などをインプットするには最適な環境の米子の街。吹野さんの純喫茶はその街の一つ。全国にまでその吹野物語の思いは広がっていますね。鳥大の医学部卒業生さんのお話も心がふんわり温かくなりました。また私も吹野物語の展開に加われますよう心から願っています。