「神戸にね、きらりちゃんっていう、もの凄く落語の上手な女の子がいてるんですよ!」と福助さん。
福助さんは数年前、京都より米子へ移り住む素人落語家さんで今や吹野の常連さんです。
そのきらりちゃんを米子に呼んで寄席をやりたいんですけど良い場所が見つからないんですよね~と福助さん。
10数年前、吹野で『あじさい寄席』を開いたことがあると以前漏らし、けどもう、あんな大変なことはしたくない、と話したので「やっぱりここで、というのはダメですよね~!?」と問われ、じゃあどこか、良い処を探しましょう。
とは云ってみたものの見つからず、とうとう「しょうがない、うちでやりますか~」となってしまった。
福助さんの「やった~!」という嬉しそうな顔、根負けでした。
そして4月6日、神戸からきらりちゃんを招き『なの花寄席』の開催となりました。
幾つもの大会で優勝という実力の持ち主、ほしぞら亭きらりちゃんの落語は大人顔負けのすっかり出来上がったプロ級でした。その上可愛い!
そして福助さんの自作の落語も楽しく久々に皆さんの笑い声が店内に響きました。
沢山の方のご協力を戴きました。
お手伝い下さった方々に心から感謝です。
ありがとうございました。
やっぱり大変
もうやらない(笑)