先日、近所に住む釣り好きのおじさんから白烏賊を戴いた。
が、その日は店の冷蔵庫に置き忘れて帰ってしまいました(xx)
なので翌日、刺身ではなく里芋と一緒に煮て食べました。
私は、この里芋と烏賊の組み合わせが大好きです(^^)
烏賊には里芋!と決めています~☆
ブリには大根!季節によっては蟹に大根!!が最高の
組み合わせだと、思っています(^^)v
丁度里芋があったので、烏賊を戴き大喜びでした(^^)
が、数日後、珈琲を飲みに来てくれたそのおじさんに
「烏賊美味しかったよ~☆ご馳走さまでした~☆♪」
とお礼を言うと「刺身で食べたか~?!」と訊かれまして、
忘れて帰ったとは言えず「ううん、煮て食べたよ」と言うと、
「白烏賊は刺身のもんだ~!!」とちょっとガッカリした様子。
折角新鮮な烏賊を下さったのにごめんなさい・・・
申し訳ないことをした・・・と反省(xx)
すると数日後、おじさん亦、白烏賊を持って現れた(^^)
今度はちゃんと刺身にさばいた烏賊を~☆
先日、煮てしまったことが、ずっと気になっていたのだろう。
綺麗に包丁の入った美味しい釣りたての新鮮なお刺身を
堪能させて戴きました~☆
こうして吹野は皆さんのお蔭で、いつも美味しい食卓を
囲ませて戴いています(^^)v
おじさんは、つい最近奥さんを亡くされ、
四十九日法要を済まされたところです。
少し歳の若い奥さんだったから、おじさんは自分が先に逝くと
思っていたのに、順番が逆になってしまいました。
亡くなってすぐの頃に「寂しくなったね~」と声を掛けたら、
「ち~っとも寂しくなんかないさ~」なんて強がり言ってたけど、
本当は、とっても寂しいと顔に書いてある・・・
肩を落とした背中にも寂しさが滲み出ている・・・
夫婦とは不思議なもの・・・
先日、定年退職を迎えた奥様同士のこんな会話が聞こえて来ました。
『この頃定年退職した夫婦にこれから何をしたいかとアンケートを
取ったら、殆どのご主人が「女房と旅行」と答えるけど、奥さん
の方は「亭主とは真っ平!!気の合った女友達と行きたい」と
思ってる人が殆ど!!私達も勿論主人となんか行きたくない!!』
こんな会話でした(xx)
こういうご意見もあれば、当店にはいっつも仲良くご一緒に
お出で下さる老夫婦も幾組もいらっしゃいます。
勿論旅行もご一緒です~☆☆
相性なのでしょうか~?!
「烏賊と里芋」「ブリと大根」のように・・・
まあ、必ずしも夫婦単位で一緒に行動する事ばかりが良い事とも
一概には言えないような気もします。
夫と妻がそれぞれの趣味で別々に生きていても、それはそれなりに
とても愉しそうなご夫婦もいらっしゃいます。
一番寂しそうなのは、趣味も無く奥様がお友達と旅行に出かけられると
ひとり留守番させられているご主人・・・でしょうか~?!
だんだん定年が近づきつつある男性諸氏で、
老後奥様が共に旅をしてくれそうに無いと感じられる方は
是非今のうちに何かご自身の趣味を見つけられる事を
お勧めしたいと思うのであります~☆♪☆
又は、一緒に旅をしてくれるよう、今から根回しする事も
肝要かと思われます~(^^)v
「相性」というものは、とても大切・・・
でも、見極めるのも難しいもの・・・ですかね~(^^)
皆様、愉しい老後をお過ごし下さいませ~☆♪☆
市民が選んだ「よなごの宝 八十八」
という本が2010年 春 に発行されたことを
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
縁あってその本を吹野で販売させて戴いております(^^)
守りたい・・・伝えたい・・・活かしたい・・・
『この土地には、人知れず息づいている宝や、いつの間にか
忘れ去られようとしている宝が数多くあるのではないだろうか?』
そんな素朴な思いから「よなごの宝88選」事業が始まったのだそうです。
そして2007年に同じ思いの有志が集まり、市民から寄せられた多くの
情報をもとに、現地に足を運び、近所の人に伝承を尋ね、資料をひも解き
ながら、一冊の冊子にまめられたもの とのこと。
「八十八」は米子の米の字にちなんでのことだそうです。
(米という字を分解すると八十八となります)
米子に生まれ、米子で育った私にも、知らない「米子」が
たくさんあることに驚きました(^^)
子供の頃通った近所のお風呂屋さんのことを、
親が言うのを真似て「ゆうがさん」と言っていました。
それが、「瑜伽堂」という地元の人の信仰を集めていたお堂に
ちなんで、「ゆがさん」と呼ばれていたのだと、この歳になって
初めて知りました。
いつも何気なく通っていた、あそこの近くに、こんな由緒ある
建物が存在していたんだ~☆ などと思ったりもしながら
愉しめる一冊でした。
そして、紹介される「宝」は87箇所で終わっています。
88頁目は空白になっていて、こう綴られています。
『ここにはあなたの宝を入れて下さい。
これで「よなごの八十八選」が完成します。』と・・・
ちょっと粋な締め方だと思いませんか~(^^)☆
是非皆様の、自分の大切な場所を最後の頁に
載せてみて戴けたらと思います。
私の宝の場所は勿論、自分が生まれ育った家でもある
角盤町一丁目一六六番地に所在する「珈琲屋吹野」です(^^)v
いつものように、カウンターのお客様と話をしている時でした。
入り口の扉が開き、女性の姿が見えました。
が、そのまま入り口近くの窓際の席へ進まれたので、柱の陰になり
お顔は見えませんでした。
お冷やのタンブラーを持ちそのお客様の元へ向かうと、
以前よく来て戴いていたお客様によく似ていらっしゃったので、
思わず「あぁ~っ!!」と声が出てしまいました。
もしも、私が連想したお客様なら「こんにちわ~♪」という
反応があると思ったのですが、意に反して「えぇ~っ!!」
というリアクションで、こりぁ人違いしてしまったかな~?!と
「あぁ~ごめんなさい、失礼しました」と謝り、
ブレンド珈琲のご注文を受け、カウンターに戻りました。
珈琲を点てながらも、なんとなく納得出来ず、
「よく知っている人にとても似ていらっしゃるんですけど、
間違ってたらごめんなさい~(^^)」と
珈琲をお持ちした時にもう一度訊いてみようと考えていました。
その珈琲をトレーに乗せてお持ちすると、私が言葉を発する前に
彼女の方から「お店もお姉さんも全然かわっていませんね~(^^)」
と、聞き覚えのある声で話し掛けてくれました(^^)
やっぱり、あの「めぐみさん」でした~☆☆
まだ珈琲屋が開店して間もない頃、彼女は米子の専門学校に
鳥取東部から通って来ていました。
そして、殆ど毎日のように来てくれていました。
卒業してからも時々お姉さんと一緒に来てくれていました。
その後結婚し母になり、姿を見なくなりましたが、
時々訪れて下さる姉さんから、元気で子育て頑張っていると
噂は聞いていました。
なんだか「凄く肥ってしまって、恥ずかしいからここに来れない
って言ってます~(^^)」というお姉さんのお話でした。
今日は入院している知人のお見舞いに来たので、思い切って
寄ってくれたとのことでした~♪☆
当時まだ10代だっためぐみさんも、今は22歳の娘の母だそうです。
あの頃と同じように、ハスキーな声でぼそぼそと話し、
帰る時は「さいなら~」と言うのも、あの頃のままでした・・・
お互いに年を重ねた事を除けば、昔のまま・・・
「あの頃」にタイムスリップしたような一瞬でした(^^)v
子育てや仕事の忙しさから解放された「あの頃」の人たち、
どうぞまた、吹野を想い出し、そっと扉を押してみて下さい。
「あの頃」あなたが過ごしたそのままの棲処がまだ残っています。
長い雨が続きました。
久し振りのお日様が顔を見せてくれた朝・・・です(^^)
「ロッロ」はブルーグレイのプードルです(^^)
井田レディースクリニックの院長夫妻の愛犬です(^^)v
愛犬・・・というより、家族でした。
初めていらした時に、飲食店に犬を連れて入る事を気遣い、
入り口から「すいません、今日は犬が一緒なんですけど、
おとなしい仔なので、連れて入ってもいいでしょうか~?!」
と、もう顔なじみの井田先生の声が聞こえました。
ちょうどお客様もいらっしゃらない時だったので、
「いいですよ~♪」とお返事すると、縫いぐるみのようなワンチャン
「ロッロ」が院長先生に抱かれて入って来ました。
仰るとおり、本当におとなしく、お行儀良く、いい子でした。
一度も鳴いたことがなかったので、ロッロの声を知りません。
でも、ケーキと珈琲を運んで行くと、飛んで来て、
私の手をペロペロペロペロと思いっきりシッポを振りながら舐め
愛くるしい表情で見つめてくれました(^^)
でもケーキには絶対手を出さないのですよ~!!
自分の食べ物ではないということをちゃんと理解しているのです。
それからはお散歩の途中に時々立ち寄って戴けるようになり、
たまたま居合わせたお客様からも「わぁ~っ カワイイ~☆♪」と
歓声があがり、「触らせて貰ってもいいですか~♪」と
近づく女性も多く、いつも人気者でした。
『ロッロのひとりごと』というホームページを教えて戴いたので、
時々覗いては可愛い写真に和ませて戴いていました。が、
夏頃から、更新がなく、昨日久し振りにそろそろ新しい写真が
載っているかも・・・と覗いてみると・・・
10月1日付けの「遠いところへ旅立った・・・」という文字と
少し首を傾げたその微笑むような顔がありました・・・
いつも、私が側に行くと、思いっきりシッポを振り
はしゃいでくれたのに、このところすぐに椅子の上に丸くなって
おとなしく、先生によると「もう年ですから・・・」とのことでしたが、
犬も人間と同じなんだな~なんて思い、変に感心したりしていました。
いつの間にか、遠いところへ旅立ってしまっていたのですね・・・
井田先生ご夫妻の心中いかばかりかと思うと・・・
お二人とも、本当に我が子のように愛しんでしらっしゃったので、
その悲しみは大きいものと思います。
けれど、ロッロはとてもしあわせだったと思っていると思います。
ご夫妻に、あんなに大切に慈しみ育てられたのですから~☆
しあわせな一生だったのではないでしょうか~☆☆
少し元気になられたら、ロッロの話をしに来て下さい。
お待ちしています。
ロッロへ、ありがとう・・・さよなら・・・
この週末は懐かしい人達が続けてご来店下さいました(^^)
土曜の夕方、もうそろそろ片付け準備を始めようかと思う頃
日焼けしたニコニコ笑顔のシェイクおじさんが
ほぼ1年振り(?)くらいのご登場!!でしょうか?!
数日前、以前勤務していたはずの会社を辞めていると知り、
どうしているのかと気になっていたところでした。
「あの人どうしているだろう?!」と思っていると
その人が現れる・・・というのはいつものことなので、
いつの頃からか、それ程驚かなくなりました(^^)
新しい仕事をバリバリ頑張っていると聞きほっとしながら
一年分の会話が弾みました。
彼の良いところは、会話の中で「そうそう~♪」と
何度も肯定の相槌を打ってくれることです(^^)v
そして笑顔~☆
いつも私にはそんな笑顔を見せてくれるけれど、もしかしたら
そんな笑顔になれない時も彼にはあるのかもしれません。
いえ、きっとあるはずです。
そういう時には、来ないのかもしれない・・・
だから私はシェイクおじさんの笑顔しか知らない・・・
ふと、そんなことを思ったりしました(^^)
更に翌日、日曜日には、やはり数日前に「どうしているかな~?!」
と思っていたHくんが素敵な眼鏡の奥の瞳を輝かせながら入って来ました(^^)
安来のカフェで働いていた頃時々自転車で颯爽と登場してくれていたHくん~☆
今は出身地である東京に帰り、旅行社に勤務しています。
遅い夏休みを今迎え、台湾旅行に行くつもり・・・だったのが、なぜか
「やっぱ、米子へ行こう」と急遽変更し「鬼太郎空港に降り立った」
とのことで、懐かしい安来のカフェや旧友達と再会し、今日は吹野へ
足を運んでくれたのだそうです~♪ 嬉しいですね~☆☆
彼の良いところは、自分の人生を謳歌していること。
それは彼のキラキラしている瞳を見れば解ります(^^)v
そして印象的なのは、話をする相手を優しい笑顔でじっ~と見つめるところ・・・
そんなふうに見つめられたら恋人はドキッとするでしょう、きっと(^^)
そのHくんが出て行くとすぐ、入れ替わるように入って来たのが
またまたビックリの福山のNくん~☆
鳥大の仲間と10年振りのミニ同窓会を主催し、その帰りに
折角ここまで来たのだからと米子まで足を伸ばしてくれたのだとか(^^)
鳥取から米子まで、通常なら2時間で来られるところをどういう理由か
自然渋滞に巻き込まれ3時間も掛かったのだそうです(><)
ごめんなさい、ずいぶん遠回りをさせてしまいました。
でも、そんな思いまでして吹野にわざわざ来てくれた事・・・
とっても嬉しかったですよ~☆ ありがとう~☆♪☆
デジカメで撮った同窓会の様子を見せてくれたのですが、
彼を除き皆妻子を連れて来ていて、ひとり独身の彼に
友の子供たちが懐き、じゃれている写真が何枚もありました。
そんな人懐っこいところが彼の良さだと思います。
私も彼に会うのはまだ数回なのに、なんだかずっ~と前から
知っている子のような気がするのですから不思議です~(^^)
そのあとも「お久し振りです~☆」は続いたのですが、
きょうはこれくらいにしておきます(^^)
そんな「♪~雨がしとしと日曜日~♪」でした(^^)/