陰と陽

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一昨日は、アフリカ(ケニヤ)旅行から
お帰りになったばかりのお客様の旅のお話で、
居合わせたお客様と共に愉しい旅行記を
聞かせて戴きました(^^)v

広がる大草原に野生の動物たち・・・
ゾウ、キリン、ライオン、シマウマ、チーター、
トムソンガゼル、ヌー、フラミンゴ・・・
大興奮の旅だったそうです(^^)

そんな話を聞いた翌日(昨日)テレビからは、
奄美大島の被災状況が映し出され、濁流や土砂崩れに
流され、潰され、閉ざされ、生活が一変した人たちが
いらっしゃる一方、羽田国際空港の新ターミナルオープンの
華やかな映像が映し出され、外国人向けの新しい店舗やお土産が
所狭しと並び、使いやすくなり、便利になったと報道され、
出入国する笑顔の人々がいる・・・

なんだか、複雑な気持ちになりました。

人それぞれにしあわせの「価値観」は違うと思います。
何がしあわせかは、人それぞれだと思います。

小さな事に「しあわせ」を感じる人もいれば、
「しあわせ」をしあわせと気付かず、不幸だと
思い込んでいる人もいます。
吹野のお客様からそんなことを感じることもあります。

私は、どちらかと言うと「小さなしあわせ」を
大きな喜びと感じられる「安上がり(^^)」な人間です~☆

珈琲屋吹野は、美味しいもとの一緒に、そんな「ささやかなしあわせ」
を売るお店でありたいと思って、日々精進しています(^^)v
私は、美味しいものを飲んだり食べたりした時、
「ああ~しあわせ~」と思います。
料理研究家の辰巳芳子さんも「生きる基本は食」だと仰っています。
私も同感です!!
どんなに辛い事があった時でも、なにかひとつ美味しいものを口にすると、
少しこころが温かくなり、落ち着きます。
そんな経験ありませんか~?!
何か美味しいものを食べた時「ああ~生きててよかった~☆」と
大袈裟ではなく、思った事ありませんか?!

今日もみなさんのしあわせのお手伝いが出来ればと・・・
吹野の何かで、「美味しい」「しあわせ」と感じて戴ければと
頑張ってみます(^^)/

 

「季節限定」の誘惑!!

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「季節限定」という文字に惹かれる人は多いと聞くが、
本当か?!と、半信半疑だったが・・・本当だった!!

吹野でも、季節ごとにスィーツを変えている。
春には苺を使ったスィーツ、冬になると「スィートポテト」など・・・
そして、今シーズンは、ブルーベリーを自身で収穫し沢山ジャムを
作る事が出来たので、それを贅沢に練り込んだ
レアチーズケーキをメニューに載せると大好評でした(^^)

なので、それからは季節ごとに「桃」「二十世紀梨」「柿」と
旬の果物のレアチーズケーキを作り続けて、ご好評を戴いています。

そして皆さんが口にされるのが「季節限定って文字に弱いんだよね~☆」
という言葉です。

もう恒例になっている「季節限定」の「無花果のコンポート」
昨日も、毎年愉しみに待っていて下さるお客様のおひとり(40代男性)が
おみえになり、「無花果・・・ですか~?!」と訊くと、
「勿論です~!!☆~☆」と零れる笑顔で(^^)

珈琲と共にお持ちすると「うわ~っ」と喜びの歓声があがりました。
そして、しばし手を付けず愛しそうに眺めていらっしゃいました。

作者としては、とっても嬉しく有り難い事で、光栄でした。

お帰りになる時も、「いや~ぁ~しあわせでした~☆」と、
満面の笑みで、お言葉を戴き、私の方こそしあわせでした~(^^)

「季節限定」
その季節だけ、今だけしか食べられない、そんな意味を含み、
人のこころを擽る言葉、文字であることは確かなようです。

そんな私にも、大好きな「季節限定」があります。
「ロッテのラミーチョコレート」です(^^)

 -秋冬限定・大人のチョコレートー

みずみずしいラムレーズンと、しっとりしたガナッシュチョコレートの
ベストマッチで、ビターチョコよりスィートチョコ好きの私には
タマラナイ一品なのであります~(^^)v

今年もまた、スーパーの棚に見つけました~☆
勿論買い物カゴに入れました。
1本45gの板チョコが2本入っています。
一気に2本ペロリと食べてしまいそうなので、グッと我慢・・・

天高く吹野肥ゆる秋・・・油断大敵・・・(^^)

皆さんにも何かお気に入りの「季節限定」が
お有りになる事と思います。
そのひとつに「吹野のスィーツ」を加えて戴けると嬉しいです(^^)

 

「ゆきあいの空」

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予定よりも随分早い速度で救出が進み、
先程チリの33名が全員無事救出されました(^^)v

カプセルが上がって来るその穴を中心に多くの人々が集まり、
最後の一人、現場監督のルイス ウルスアさん(54才)
の姿が現れると、大きな歓声と喜びの笑顔が溢れました。

8月5日に、事故発生。そして22日に33人の生存が確認され、
そして、漸く救出に至るという、長い長い70日間でした。

その間、無事を祈る家族の心中もいかばかりかと思いますが、
暗く狭い地下で、生き抜いた33名の方たちの心境を思うと、
みなさんが、とても元気にカプセルから出て来られる姿に
屈強な男達のイキザマを見た気がしました。

きっとこの33名の方たちは身を持って「命の尊さ」を
この地下生活の中でじっくりと感じられた事と思います。

救出が思った以上にスムーズだったのも、彼らのチームワーク
の良さ、手際の良さだったのではないでしょうか~?!

生存が確認され、最初の食料が、入り口が狭いので数人分だけ
送られた時、「全員の分が届くまで待とう。みんな揃って食べよう」
という監督の意見に従い、みんなで待ち、一緒に食べたのだそうです。
何度かふたつのグループに分かれ、言い争いになった事もあったそうです。

それでも、統率力のある監督のもと、みんなが一致団結して
「生還する」というひとつの目的のために
心を一つにして、頑張って生き抜いて来られたのです。

こころからの拍手を贈りたいと思います。

もうすでに映画化の話もあります。
それぞれの体験記を、という執筆の依頼も多くあるそうです。
これからの人生に影響があることは、避けられないかもしれませんが、
そっとしておいてあげて欲しいです。
早く、普通の生活に戻してあげたいと思います。

二ヶ月ぶりに見上げる久し振りの空は、33人の目に
どんな風に見えたでしょうか・・・

日本は「ゆきあいの空」です・・・
夏の雲 と 秋の雲
このふたつが両方見られる空のことを、そう呼ぶのだそうです。

「ゆきあいの空」・・・素敵なことばです・・・

チリの上空には、どんな雲が浮かんでいるのでしょうか~

地下からの生還

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南米チリのサンホセ鉱山の地下に閉じ込められている
33人の作業員の方たちの救出が漸く始まりました。
69日間の長い間、暗く狭いところに閉じ込められていた人たちが、
やっと家族の待つ地上へと帰って来られるのです。

当初は、もっと時間が掛かりそうな話で、3ヶ月も先になりそうだと
言われていたのですから、この早い救出は大変嬉しい知らせでした。

世界中のあらゆる知恵を集めての世界規模の人命救助となりました。
こんな風に世界はひとつになれるのですね~☆
みんながこんな優しい気持ちになってくれれば
世界から戦争なんて無くなるのに・・・

地下の作業員の人たちも、我先に救出をと争うのではなく、
体力に自信のある人は、自分は一番最後でいいから・・・と譲り合い、
逆に誰が一番最後になるか、で、揉めているという話が漏れ聞こえて、
なんだか、胸がジ~ンとしてしまいました。

結局一番冷静で、地下の状況を正しく説明できる人を一番に・・・
そして、健康状態の良くない人から順に、そして、健康な人を
最終的に救出するという順序が決定したそうです。

人ひとりがギリギリ入れるカプセルでひとりずつ運ぶのに、
一人当たり15分掛かるのだそうです。
どうか、最後の33人目の人まで誰一人欠けること無く、皆さん無事に
心待ちしていらっしゃる家族のもとへ帰られることを
ただただ祈るばかりです。

吹野の「本日のセット」もトマトのサラダから、かぼちゃのスープに~☆
期間限定のレアチーズケーキは、梨から柿に変わりました~☆

救出された方たちにも、美味しい好物を
思いっきり食べて戴きたいですね(^^)v

「階」~きざはし~

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目が覚めると、いつも反射的に時計を見ます。
デジタル時計は4時36分と表示していました。
そこから視線は自然に空に向かいました。
すると、丁度その視線の先に輝く星がありました。
その周りにもふたつ星が見えるのですが、
そのひとつだけがひと際輝いていました。
私はその美しく輝く星に引き寄せられて行きました。
横になったまま、じっとその星を見つめていると、
先日読んだ本の物語が甦って来ました。

 

『昔から伝えられている言葉の中に、こんな表現があります。
 「・・・の星のもとに生まれて・・・」
 星という文字は、生まれた日と書きます。
 そしてもうひとつ、日が生まれてと読みます。
 
 ひ・ふ・み・よ・いつ・む・なな・や・ここ・と・
 日本に昔から伝わる数え方の中で最初の始まりは「ヒ」です。
 そして十は「ト」と表現します。
 ヒから始まりトに至る。
 これがヒトを表しています。
 
 ヒトという漢字「人」の意味は、カタカナで考えれば
 見えてくるものがあります。
 ヒとは「日」のこと。
 それが生まれることを「星」が示しています。
 
 我々が夜空を見上げてそして見つめている「星」とは、
 科学が教えているようなものではないかもしれません。

 干支は ネ ウシ トラ ウ タツ ミ ウマ ヒツジ 
 サル トリ イヌ イ
 ネは北 ウは東 ウマは南 トリは西 を表しています。
 
 太陽が東にある。
 それを「日」と「卯」を組み合わせて文字にしました。 
 それが「昴」スバル なのです。

 古代から人々は種を蒔く時、旅をする時、
 いつもひとつの星を目印にしていました。
 その星が「昴」なのです。

 昴を道標として我々はたくさんのものを産み出し、
 創り続けて来ました。
 そしていつしか、それらにとらわれ始め、
 目に見えるものがすべてだと思い込んでしまった。

 我々の目がとらえるものは全体のわずか4%にすぎません。
 耳がとらえる音は全体のわずか3%です。

 我々は実は、ほとんど見えず、ほとんど聞こえていない
 狭い世界をすべてだと思い込み生きてきたのです。

 そんな我々が今学ぶことは、目に見えないものの大切さです。
 「やさしさ」「思いやり」「愛」・・・    』


これは谷村新司さんの「階」(きざはし)という本の一説です。
少し前にご紹介した「昴」という本に続く第二弾として出版されたものです。

日本語(ことば)には、それぞれに深い意味がある、と書かれています。
そして日本語は、漢字、ひらがな、カタカナと三種類もの文字がつかわれています。
ひとつのことばに、三種類もの文字が使用される国などどこにもありません。
その「漢字」にもまた、それぞれに意味があるのです。
そして、ことばは「言霊」といわれるくらい、ひとつひとつに
大切な意味が込められています。

何気ない言葉が時に人を傷つけたりもします。
会話とは、お互いを理解するための貴重な手段だと思います。
日々お客様と会話をするので、気をつけなければと改めて思っています。
自分の本当の心を、美しい日本のことばに託したいものです(^^)v

デリヘル立川さん、コメントありがとう~☆
そして、米子三中さん、我が家の金木犀も良い香りで秋の訪れを告げています。

今朝は秋晴れです~☆

連休最終日、愉しくお過ごし下さいね~(^^)/