「ひとり」デビュ~☆

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このところ吹野のお客様の年齢層はどんどん高くなっているのですが、
一昨日かなり若返らせてくれるお客様が登場してくれました~☆
セーラー服のかわいい女の子です(^^)

夕刻5時頃のことでした。
いつもはお母さんと一緒に来てくれるAちゃんですが、
自転車でひとり入って来ました。
思わず「お母さんと待ち合わせ~?!」と訊ねてしまったのですが
「いいえ、今日はひとりです(^^)
 これから塾なんですが、ちょっとお腹が減ったので来ました(^^)」
と、とってもかわいい笑顔で上手に言えましたよ(^^)v

ご注文は「キャラメルバナナトースト」と「モカ珈琲」です!!
美味しそうに飲んで、綺麗にたいらげてくれました(^^)

昨日の夜、或いは今朝、「今日、塾に行く前に吹野に寄って
キャラメルバナナトースト食べて言ってもいい~?!」
なんて、お母さんとの会話があったのかな~?!なんて、
こっそり想像してみたりする私・・・

Aちゃんは高校三年生。
受験生なのですが、大学はすでに推薦で決まっているので、ひと安心(^^)v
これから向かうのは英会話教室。
将来は英語を生かした職業に就きたいとのこと。
例えばそれは海外も視野に置いているの?!と訊ねると
笑顔で「はい!」と即答してくれたので、「どこ?!」と聞いてみると、
嬉しそうに「フランスです~♪♪」と、これも即答。

Aちゃんは少し前に家族で旅したフランスがとても気に入ったのだそうです。

今、サッカーでも日本の若い選手達の活躍が注目を集めています。
近くの美容室の男の子も、ロンドンの「ビダルサッスーン学校」へと、
武者修行に旅立つと聞きました。

今回ノーベル化学賞を受賞なさった根岸教授も、もっと日本の若い人たちに
海外へ出て来てほしいです、と仰っています。
Aちゃんにも、是非そんな世界にはばたくお仕事をして欲しいと・・・
なんだか、親戚のおばちゃんになったような気持ちになりました(^^)

まだまだ、色々な可能性がある・・・
「若い」って素晴らしい~☆♪☆♪☆♪☆

「懐かしい」

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あるテレビ番組の中での企画です。
日本語を話せる在日外国人にインタビューするコーナーがあり、
毎回ユニークな外国の方が登場されるので愉しく見ています。
インタビューする場所は銀座、原宿、秋葉原の三箇所です。

質問は、「日本のどこが好きですか?」とか、
「好きな日本食は何ですか?」「変だと思うことはありませんか?」
などで、アメリカ、トルコ、パキスタン、オーストラリア、フランス
と、実に多くの国の方々が日本で働いていらっしゃる事に驚きます。

先日その中で印象に残ったやり取りがありました。
アメリカの男性でしたが、「好きな日本語は何ですか?」
という問い掛けに「『懐かしい』ガ スキデスネ~」と言うのです。

「どうしてですか?!」と問い返すとそのアメリカ人男性は言いました。
「アメリカ ニハ『懐かしい』トイウ言葉ハ アリマセン
 イクツカ ノ 単語ヲ クミアワセレバ『懐かしい』 
 トイウ 意味ニ ナリマスガ『懐かしい』トイウ 単語ハ アリマセン
 ダカラ 『懐かしい』ハ スバラシイ日本語ダト オモイマス」と・・・

私たちが普段何気なく使っている日本語は実は
とても素晴らしい言葉たちなのです(^^)v
ちょっとしたニュアンスの違う表現が幾つもある、
こんなに豊富な言葉を持つ国は日本しかないと思います。
だから英語を自由に操れる人を凄い!!と思ったりもしますが、
日本語を自由に話せる私たちも実は凄い!!のではないでしょうか(^^)

もっともっとこの「美しい日本語」を大切にしなければと
改めて肝に銘じました。

数日前、かつての職場の同僚がご夫婦でいらして下さいました。
今は東京勤務のHさん。
職場結婚のご夫妻なので三人共通の話題に話も弾みます。
大いに語った後、奥様が「何だか私たち、つい昨日のことのように
『あの頃』の話をしてるけど、30年以上も前の事なのよ~!!」
と言われ、一瞬驚きに三人とも黙ってしまいました。

そうです。もう30余年も前のことを、まるで昨日の事のように
私たちは話していたのでした。
でも本当に30年も前とは思えないのです。

こんな「出会い」も「会話」も日本語なら簡単に表現できるのです。
ひと言で「懐かしい」と・・・

 

「通りもん」

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お客様からお土産を戴きました~(^^)

国際品質コンテスト:モンドセレクションで
10年連続金賞を受賞し続けているという西洋和菓子
その名は「博多 通りもん」と・・・

「通りもん」とは、聞き慣れない言葉・・・
添えられた栞を開くと、こう書いてありました。

『オランダ語の休日「ゾンターク」がなまって「どんたく」
 という博多弁になりました。
 ゛西洋休日゛という意味で、この日ばかりは博多の街は大にぎわい。
 飾りをつけた台を引き、着飾ったり、三味線を弾き、
 笛、太鼓を鳴らして街を練り歩く、この行列を
 「通りもん」といいます。』

テレビでしか観た事が無い「博多どんたく」の賑わいの様子が
目の前に浮かんでくるような祭りの風景を描いた絵が添えられた栞です。

頬張ると、柔らかい白餡が舌の上でとろけました。
バターをはじめとする西洋菓子の素材を取り入れたお菓子で、
上質な素材を丹念に練り上げたという白餡が
ミルクの香りの皮で包んで焼き上げられた「通りもん」
とても美味しかったです~☆

米子三中さん、ごちそうさまでした~(^^)/

「博多どんたく」の語源も知る事が出来ました(^^)v
「通りもん」という言葉も知りました。
ありがとうございました~♪☆~☆

珍しく忙しい時にお出で戴いたので、ゆっくりお話も出来ず、
申し訳ありませんでしたm(--)m

でも、妹さんとの会話が弾んでいたようで、良かったです(^^)
とても仲の良い兄妹とお見受けしました(^^)v

戴いた「通りもん」は福岡の『明月堂』さんのお菓子・・・
先日米子の『明月堂』さんが惜しまれつつ閉められたことを想い、
これをお土産に選んで下さったのかどうかはお尋ねできませんでしたが、
そんなことを想いながら、福岡の銘菓を戴きました。  深謝~☆

無花果

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急に朝夕めっきり涼しくなりました~♪
今年の夏の暑さは異常で連日30°を越える日が続き、
もう日本はず~っとこのまま夏が続き永遠に
秋も冬も来ないんじゃないか・・・なんて
冗談じゃなく本気で心配した私でした!!
ところが、やっぱり涼しくなり、例年通り
季節は巡ってくれそうで安心しました(^^)

というわけで、吹野のメニューにも季節は巡ります~☆
「無花果のコンポート」が登場しました~♪♪
毎年この季節になるとこの無花果を愉しみに待っていて下さる方が
先日早速お出で下さったのですが、裏話を打ち明けますと、
まだ始める前にいらして下さった方がふたり・・・(..)

「もしかして、無花果を期待して来て下さったのでしょうか~?!」
と囁くと、お二人とも「そうです~☆」と仰り、
大慌てで、製作に取り掛かったのでした(^^)
待っていて下さる方がいらっしゃるなんて
本当に有り難く、幸せなことと感謝、感謝です!!

そして数日後、やっと完成し冷蔵庫で冷やして数十分経過した時、
その内のひとりがおみえになりました!!
タイミングよく!というか、すこ~し早過ぎ・・・というか・・・

でも、
「先程出来上がったばかりで、まだ冷えていませんが
 折角ですからお召し上がりになりますか?!」
と正直に申し上げると、「是非いただきます~(^^)」と仰り、
一年振りの「秋の味覚」を堪能して戴けました~☆

無花果をまるごとワインとグラニュー糖と
レモン果汁で煮込んだ優しい甘さのデザートです~☆

美味しそうに召し上がって戴けると、また頑張れます!!(^^)

そして、「セット」のトーストも「焼きカレー」から
「オムカレー」に衣替えしました~☆
カレーをのせたトーストの上にスクランブルエッグをのっけて、
オムレツカレー~♪というわけです~☆~☆
自家製カスピ海ヨーグルトのトッピングも
二十世紀梨のジャムに変わりましたよ~♪

こちらもどうぞ宜しく~☆♪☆(^^)v

夜は、ぐんと冷え込み、タオルケットだけでは肌寒く感じるようになりました。
昼間はまだ少し暑いですが、夜は寝冷えしないよう温かくして、
元気に秋を迎えましょう~(^^)

米子三中さんから、地元の秋のお祭り情報を戴きました~☆
有難うございます~(^^)/
みなさんも、それぞれ地元の面白いお祭りや、
ちょっと変わったお祭りなどの情報がありましたら
教えて下さい~(^^)♪

 

 

「ネギ太にネギ子」

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昨年もブログに書かせて戴いた米子市観光協会、首都圏観光大使の瀬尾幹夫氏。
今年もまた、お出で下さいました(^^)

米子出身で現在は横浜にお住まいの米子観光大使でしらっしゃいます。
毎年この季節になると、米子の旧友の方々との交流にいらっしゃるのです。
そしてその度に吹野にお立寄り下さいます。
そんな習慣をいつしか心待ちにするようになっているのですが、
その瀬尾氏が今年もお立寄り下さったのです(^^)v

そしていつものように「名刺」を頂戴しました(^^)
瀬尾氏の観光大使の名刺は毎年裏書が変わるのです~♪
それも愉しみのひとつになっています~☆

「今年は何を書こうかと随分悩みましたよ~」と笑いながら
差し出された名刺には、
『裏面に米子エッセー④<ネギ太にネギ子>』      とありました^^

早速裏返して読ませて戴きました~♪


 おもてをとくとごろうじろ。
米子のイメージキャラクターの白ネギ。白ネギとは、何故。
 先ずは、志賀直哉「暗夜行路」から。
悩める日本的近代人、時任謙作は伯耆大山でー。
「謙作は不図、今見ている景色に、自分のいるこの大山が
はっきりと影を映している事に気がついた。
影の輪郭が中の海から陸へ上がってくると、米子の町が
急に明るく見えだしたので初めて気付いたが、それは
停止することなく、恰度地引網のように手繰られて来た。
地を嘗めて過ぎる雲の影にも似ていた。
中国一の高山で、輪郭に張切った強い線を持つこの山の影を
その侭、地平に眺められるのを稀有の事とし、
それから謙作は或る感動を受けた」
 
 眼下に広がるは米子の町から境港に至る弓ヶ浜半島。
大山を仰ぎ見るこの地はまた、西日本一の白ネギの生産地でもある。
伯耆富士には白ネギがよく似合う、か。
 白ネギ夫婦、ネギ太にネギ子、いつか首都圏にも束になってやって来る。
柔らかくとろけるような甘味。美味である。食べてごしない。


特産の白ネギから志賀直哉の「暗夜行路」に至るところが
さすが瀬尾氏、と読ませて戴きました。

「暗夜行路」を読んだ事のない私・・・(..;)
これを切っ掛けに読ませて戴きたいとも思いました(^^+)

今は「湊山公園」と言いますが、かつて私たちが幼い頃は「錦公園」と言い、
桜の名所だった公園へ今日は行って来ました~(^^)
と仰り、夕食は昔懐かし「のどぐろ」を堪能された由。
「のどぐろ」と言えばひと昔前までは庶民の魚でした。
それがいつの頃からか高級魚になってしまってと苦笑いでした。

そしていつものように徒然なるままにお話を聴かせて戴いたのですが、
同じ鳥取県人でも、東部鳥取と西部米子では、
まるっきり違うという話(看病する枕もとで餓死)などは、
興味深く聴かせて戴きました(^^)

昨年ご紹介した「明月堂の麩まんじゅう」を今年も土産に・・・
と仰って戴いたのですが、先日惜しまれつつ閉店された事を告げると
ガッカリなさっていました(><)

そして心はもう来年の名刺の裏書に・・・
何を書こうかと頭を悩ませていらっしゃいました(^^)

良いテーマが見つかるといいのですが・・・
どんな名刺を戴けるのか愉しみに待つことに致しましょう~♪

また来年もお会いできますように、どうぞお元気で~(^^)/