32年振り?!

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私が若かりし頃は、男子バレーはオリンピックの花形でした~☆ 

「ミュンヘンへの道」なんていう番組が毎週放送されていたくらいです!!
 (因みに私は横田選手のファンでありました♪♪)

ところがこのところ、ず~っと低迷・・・
今回のグラチャンも、私の予想では、
もしかしたら女子はなんとかメダルに手が届くかもしれぬが、
男子は到底無理だろう・・・と思っていました。

その女子が、あともう少し・・・というところで
メダルに届かず、ガックリ・・・

ところが、到底無理!などと始まる前から諦めていた男子が、
なんとなんと、ヨーロッパチャンピオンのポーランドを破り、
エジプトにも、あれよあれよという間に勝ち、
とうとう昨夜はイランにも5セットにまで粘り、勝利してしまいました!!

到底無理!・・・などと暴言を吐き、大変失礼致しました~☆

もしかしたら・・・メダルに手が届く位置に来てしまっています~☆

表彰台に上がるのは、なんと32年ぶり!!となるそうです~☆

平均身長2メートル・・・などというのが当たり前の時代
日本の選手も、結構良い体格をしているのに、
世界と並ぶと小さく見えます。
そんな中で、本当に身体の中にどんな「バネ」を仕込んでいるの?!
と驚かされるようなジャンプをし、弾丸のようなスパイクを
相手コートに叩きつけて、飛び跳ねています!!

ここまで来たら是非、どの色でもいいから
「メダル」を手にして欲しいものです☆

  ♪ガンバレ ニッポン♪

 

女の魅力?!

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先日お客様のKさんとお話をしている時、
近所にエステサロンが出来たということから「エステ」の話になりました。

全身のエステ・・・なんて気持ち良さそうだけれど、
残念ながら私は「美顔」さえ一度も経験が無く、
一度くらいは試してみたいな~なんて言いますと、Kさんが、
「私、実は一度だけ経験したことがあるんですけど、
結局最後に、いろいろな化粧品や美顔器を勧められるんですよ~
最終目的はそれなんだな~って気付いてからは行ってません(笑い)」
と、少しがっかり!!な話を聞かせてくれました。

時代の流れというのでしょうか・・・
かつては「エステサロン」というのは、
大きなメイン通りから一つ入った路地にひっそりとあったそうです。
そこへ入るところを他人に見られたくない・・・
こっそり行きたい場所だったのだそうです。

ところが今は、堂々と行く時代になり、
メイン通りに大きな看板を掲げて営業しているのだそうです。

美しくなりたい・・・という女性の願望を擽るのでしょうね~♪

そんな話をしながら、私は、いつか観た雑誌のキャッチコピーで
「面白いな~☆」と記憶に留めていた言葉を思い出していました・・・

  
   『エステ 一時間五千円
    高野山への癒し旅 一日四千円
    
        知性で磨け 女の魅力』  <南海電鉄>

最初の一杯

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今年も、もう11月中旬となり、残り少なくなりました。

そうなるといつもの事ながら、年末商戦が賑やかになります。
今朝もテレビでは、もう「忘年会」の話題で盛り上がっていました。

どこのお店も、いかにお客様を集客するかで、必死の価格競争のようです。
食べ物も飲み物も299円均一で、とても低価格で忘年会が出来る!!
なんていうお店もありました。

そんな中で、最後に紹介されたのが、「カクテルが半額!」というお店!!
どうしてかというと、そのカクテルを作るのは、
シェイカーを振りだしてまだ3ヶ月という新米のバーテンダー君でした!!

なので、その子の作ったカクテルは半額でサービスします!というのです(笑い)

私は、その新米バーテンダー君にエールを送ると共に、
かつての自分を重ねていました。

それは30年前の東京の珈琲屋での修行時代に遡ります。

当時、新宿に本店、下北沢に支店がありました。
私は、その両方に週の半分ずつ勤務していました。
下北沢は、比較的若い人が多く、学生街の喫茶店という雰囲気でした。

一方新宿は、年齢層も高く、常連の方の中には、
米子では出会えないような著名な方もいらっしゃり、少し緊張しました。

そんな中で、そのバーテンダー君のように、毎日珈琲を淹れる練習をします。
とにかく、練習をしなければ上手になれません。
野球選手が、毎日毎日投げたり、バットを振ったりするのと同じで、
「理屈」では学べませんから、とにかく毎日珈琲を淹れることが重要です。

けれど、スポーツの練習と違い、私たちのように
食べ物や飲み物を作る練習には、必ず作品が残ります。
たとえ美味しくなくとも、材料は無駄には出来ません。
私の修行した珈琲屋さんでは、自分で飲むか、
あるいはスタッフに飲んで戴くか、でした。
先輩に飲んで戴いた時は、その批評も戴けました。

本当に初めのうちは、ただ珈琲色をしたお湯・・・でした(笑い)

マスターや諸先輩方の淹れる珈琲が美味しそうに膨らむのを
気が遠くなるような思いで、羨ましく眺めたものでした。

そんなある日、新宿店で、ご常連のひとりの紳士が私に、
「僕の珈琲、淹れて下さい~」と笑顔で仰るのです。

まだ珈琲屋に入ってひと月くらいの頃だったと思います。

もちろん私は慌てて、とんでもないとご辞退しました。
けれどその老紳士は引きません。そして、
「どんどん淹れないと上手になりませんよ」と優しく、
尻込みする私の背中を押して下さいました。

困った私は、不安な面持ちで隣のマスターの顔を見上げ
助けを求めようとしましたが、そのマスターも
「せっかく、そう言って下さってるんだから、
お言葉に甘えて、飲んで戴きなさい」と促され、
緊張しまくりで、一杯の「珈琲のようなもの」を淹れさせて戴きました。

そんな、遠い記憶が、先日ふと蘇えっていました。

それが、私の拙い珈琲を初めてお金を払って飲んで下さった
記念すべき第一号の方なのです。

その方の名は、神吉拓郎さん と言いました。

かつてはマスターとラグビーをともに愉しまれたお仲間で、
当時(30年前)は、NHKの脚本家でいらした・・・と記憶していたのですが、
定かではないので、このブログを書くにあたり、ネットで検索してみました。

すると、「小説家」「俳人」「随筆家」という肩書き!!
そして、1983年に「私生活」で、第90回の直木賞を
受賞していらっしゃるという方でした!!

珈琲屋吹野がオープンしたのが1981年ですから、
直木賞を受賞されたのは、私が米子へ帰ってからのことのようです。
1928年生まれ、とあるので、私の珈琲を敢えて飲んで下さったのは
神吉さんが51歳の時です。
今思えばまだお若いのに、20代の私にはとても「大人」に見えていました。

1994年にお亡くなりになったという報は、
新聞に写真入で載っていらしたので、記憶に鮮明です。

あの時、神吉さんが私の珈琲を飲んで下さるという勇気ある行動が、
どれ程私に勇気を与えて下さったことか・・・
それからも、時々いらしては、私の珈琲を飲んで下さり、
日々の成長を舌で感じ、励まして下さいました。

今改めて、こころからお礼申し上げます。
あの時の神吉さんの優しい笑顔、忘れません。

 

 

京都の数え歌♪

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人にはそれぞれに、何か「気になるけど解からないこと」
というのが、ひとつやふたつあるのではないでしょうか?!

私は、ある歌の「歌詞」の意味がわからず、ず~っと気になっていました。

さだまさしさんの歌で、「昨日 京 奈良 明日香 明後日」
という、修学旅行のことを唄ったコミカルな歌があります。

私たちの時代、修学旅行といえば、「京都」「奈良」でした(笑い)

さだまさしさん、といえば「精霊流し」のような「暗い」イメージの曲や
北海道といえば必ずBGMに用いられる「北の国から」のテーマ曲の
「♪あ~あ あああああ~あ♪」という歌詞のない曲を
思い浮かべる方が多いでしょうが、中には、とてもユーモラスな曲もあり、
「時代はずれ」と共に「昨日 京 奈良 明日香 明後日」は
私の中ではその最たる物なのです(笑い)

その曲の歌詞の中に、

   ♪あねさん ろっかく たこにしき~♪

というフレーズがあります。
が、しかし、何の事か解かりません!!
前後の歌詞からも、何の脈絡もありません。
ただデタラメに言葉を並べただけかもしれない・・・とも思われました。

ところが、このところ時々来てくれるようになったO君が、
先日見せてくれた本に、

♪♪ まる(丸)たけ(竹)えびす(夷)に(二)おし(押)おいけ(御池)
   あね(姉) さん(三) ろっかく(六角) たこ(蛸)にしき(錦)
   し(四)あや(綾)ぶっ(仏)たか(高)まつ(松)まん(万)ごじょう(五条)
   せった(雪駄)ちゃらちゃら うおのたな(魚の棚)
   ろくじょう(六条)さんてつ(三哲) とおりすぎ
   しちじょう(七条)こえれば はちくじょう(八九条)
   じゅうじょう(十条) とうじ(東寺)でとどめさす ~ ♪♪


『これは京都の人なら誰もが知るという
 通りを覚えるための数え歌。
 この歌を覚えておけば
 碁盤の目のような京都の町を把握できる
 という優れもの!!』

と紹介してあったのです!!

その「数え歌」の中に、「あねさん ろっかく たこにしき~♪」がありました!!


私の長い間の疑問(謎)が解けました~☆
 
京都御苑から南に下ルと
 
 丸太町通 
 竹屋町通 
 夷川通
 二条通
 押小路通
 御池通
 姉小路通
 三条通
 六角通
 蛸薬師通
 錦小路通
 四条通
 綾小路通
 仏光寺通
 高辻通
 松原通
 万寿寺通
 五条通

と並んでいるのです☆

お借りした本は、京都ふせん本シリーズ 
京のカフェ、ホントのイイとこ厳選しました
「京都で珈琲」
  
という京都の素敵な珈琲屋さん(カフェ)が紹介された本でした☆

もう一冊は、これも京都の穴場を紹介した
伊藤まさこ著  「京都てくてく はんなり散歩」
でした。

そのどちらにも、この「数え歌」は載っており、
本当に今まで知らなかった事がお恥ずかしい次第です(笑い)

O君はきっと、京都が大好きなんでしょうね~☆
今度いらした時は、京都のお話、訊きたいですね~(笑い)

そして、今度私が京都へ行く時は、この中の何店かへ是非立ち寄りたいと思いました☆

O君、素晴らしい資料提供、ありがとう♪☆

一枚の枯葉

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急に気温が下がり、慌てて暖房器具を引っ張り出した二日間の後、
今度は急に暖かくなり、9月の上旬の陽気となり、
まったくこの頃の気候の変動には振り回されます。

そんな日曜日、時々いらして下さる御婦人が、
丁度昼時におみえになり、いつものように
「シナモントースト」と「珈琲」のご注文を戴きました。

出来上がるまでの間、バッグから取り出された本を読んでいらっしゃいました。

焼き上がったアツアツのトーストと珈琲をお持ちすると、
テーブルの片隅に、綺麗に紅葉した木の葉が置かれていました。
私はそれが「栞」として使われているのではないかと察知しました!!

なので、「それは本物の木の葉ですよね~☆
とても綺麗なグラデーションに紅葉していますね~☆
それを『栞』にされるなんて、素敵~☆☆」と
とても素晴らしい発想に、思わず声を掛けてしまいました。

するとそのご婦人も、「そうなんです!」と宝物を自慢するように得意げに微笑むと
「先日散歩していましたら、この葉が落ちていたんです~♪
あんまり綺麗なので、思わず拾って持ち帰ったんですよ~(笑い)」と
散歩途中の思わぬ収穫を喜んでいらっしゃいました。

道端の初秋の落し物・・・

だれも気に止めることが無ければ、そのまま秋風と共に
何処かへ運ばれ朽ちるところだった「一枚の枯葉」が、
大切な本の一頁に挟まれ、その人の心を和ませている・・・

・・・・・・いいな~・・・・・・☆♪☆

私も素敵な落葉を探しに行きたくなりました!☆